T-STICK SHONAN は、現在準備中です。

2020/05/10 12:52

コンニチハ✩
今日は普段あまりお目にかかる事の無いサーフボード作りの前編をお伝え致します!

サーフボードの性能を90%左右する”シェイプ”とは!?

大きく分けてシェープ作業~色付け~ラミネートへと進みます。

↓の写真は削り出される前のサーフボードフォーム(発泡ウレタン)。

まずはボードの長さや種類を決めるアウトライン引きから始まり。
写真↑の様に正確なアウトラインを引いた後に無駄な部分はノコギリで切り落とします。
アウトライン以外にもロッカー(反り)、レール(サーフボードの側面の形状)はとくに一緒に考える必要があります。アウトラインまでは2次元で考え、ロッカーをつけることで曲面が生まれるので3次元になるのです。
これらすべてのつながりを確認し、それぞれのバランスを見ながら、調整していきます。
シェープの際は”プレーナー”と言われる機器を使用していよいよ削り出していきます!
”乗り手の体つきや体重、身長、どこでサーフィンするか、どんな波に対応する必要があるのかなどを総合的に考えます”
普段乗り手側はあまり知らないボード作りの裏側をお伝えしていきます✩
後半は色付け、デザイン~ラミネート編へ!!
是非、後半編もお見逃しなく!!
ちなみにシェーパーは20年以上のシェープ歴とTSTICK専属シェーパーオノケンです✩
善家proモデルKⅡをシェイプし、今季NEWリリースされる新星ブランドMtzombiessurfboardsの専属シェーパも担当します✩